XMの出金先はSBI(住信SBIネット銀行)をおすすめする3つの理由と出金方法まとめ

XMから住信SBIネット銀行への出金方法まとめ 掲載業者一覧

XMの銀行出金で、出金先に住信SBIネット銀行を選ぼうと考えている方も多いでしょう。

そうでなくても…

「XMでお得に入出金できる銀行ってどこ?」
「どうやって出金手続きを進めれば良いの?」

と気になっている方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、XMの出金先にSBIがオススメな3つの理由、そして具体的な出金手順を紹介していきます。

この記事を読めば、SBIへの出金をスムーズに行えるようになるので、ぜひ参考にしてください。

XMの出金先に住信SBIネット銀行をオススメする3つの理由

まずは「どうしてSBIがオススメなのか」を紹介します。

ポイントは次の3つです。

  • SWIFTコード対応で受取口座として使える
  • 受取手数料が安い
  • 海外送金時に電話対応の必要がない

それぞれ詳しくみていきましょう。

SWIFTコード対応なので海外送金でも安心して使える!

XMを始めとした海外FX業者と入出金するには「SWIFTコード」を持っている銀行口座を利用しなくてはなりません。

住信SBIネット銀行はSWIFTコードに対応する銀行なので、安心してXMへの入金・出金が可能となっています。

なお住信SBIネット銀行のSWIFTコードは「NTSSJPJT」です。

SWIFTコードも含めてそれ以外の英語表記の外貨送金関連情報を下表にまとめました。

銀行名 SBI SUMISHIN NET BANK, LTD.TOKYO
SWIFTコード NTSSJPJT
銀行所在地 Izumi Garden Tower 18F, 1-6-1, Roppongi Minato-ku, Tokyo, 106-6018, Japan
中継銀行 MIZUHO BANK LIMITED. (SWIFT BIC: MHCBJPJT)

他行と比べて受取手数料が2,500円と安い

海外送金を受け取る際に「受取手数料」が発生します。

この受取手数料は銀行によって金額が異なりますが、住信SBIネット銀行は入金額に関わらず、1回あたり2,500円と安い水準です。

都市銀行や地方銀行だと4,000~5,000円くらいの受取手数料が発生することもあるため、かなりコストダウンできますね。

出金確認に電話は不要。メールで済ませられる

海外送金を行うと、銀行側から出金処理に関する確認の電話が入ることがあります。

これが意外と面倒なのですが、住信SBIネット銀行なら、電話対応の必要がないため楽です。

XMで出金手続きを行うと、住信SBIネット銀行から確認メールが届きます。

メール内の「受け取る理由」を「お問合せフォーム」から連絡すれば完了です。

XMからSBI(住信SBIネット銀行)に出金する手順

それではXMの海外送金を使って、住信SBIネット銀行に出金する手順をみていきましょう。

手順は次の3ステップです。

  1. XMから出金手続き
  2. 出金先情報の入力
  3. 着金メールから問い合わせフォームを送って完了

各ステップの詳細をみていきましょう。

XMの出金手続きを行う

XMの会員ページにアクセスし、サイト上部の「出金」を選択します。
 
出金を選択
 
 

出金方法一覧のページが表示されるので「International Wire Transfer」を選択します。
「International Wire Transfer」を選択
 
 

出金先情報を入力する

SBI(住信SBIネット銀行)を出金先に指定するための情報を入力していきます。
出金先情報を入力
 
 

上から順に

  • 受取人情報
  • 受取人銀行情報
  • 仲介銀行

を記入していきましょう。

受取人情報は次の5点を入力します。

項目 入力文字
受取人の下の名前 全角カナ タロウ
受取人の姓 全角カナ ヤマダ
受取人の名前(フルネーム) ローマ字 TARO YAMADA
受取人の住所 ローマ字 1-1-3-201, Daimyo, Fukuoka Shi Chuo Ku, Fukuoka Ken, 810-0041, Japan
受取人の銀行口座番号/IBAN ローマ字 12345678

といった具合です。

名前、住所はXMに登録したアカウントと同じでなければ、出金できないので注意してください。

受取人銀行情報はSBIの情報を記入していきます。

住信SBIネット銀行公式サイト(https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/gaika/soukin-uketori/example.html)に記入例が紹介されているので、こちらを参考にするのがオススメです。
 
住信SBIネット銀行の記入例
 
 

入力内容は次の5点。

項目
銀行名 住信SBIネット銀行
SWIFTコード NTSSJPJT
銀行所在地 Izumi Garden Tower 18F, 1-6-1, Roppongi Minato-ku, Tokyo, 106-6018, Japan
支店名/支店コード イチゴ支店:ICHIGO / 101
キウイ支店:KIUI / 109
バナナ支店:BANANA / 107
ブドウ支店:BUDOU / 102
法人第一支店:HOUJIN DAIICHI / 106
ミカン支店:MIKAN / 103
メロン支店:MERON / 108
リンゴ支店:RINGO / 105
レモン支店:REMON / 104

最後に仲介銀行情報の記入です。
仲介銀行情報の記入
 
 

SBIの公式サイトに記載されているように「みずほ銀行本店」が中継銀行になっています。

項目
銀行名 MIZUHO BANK LIMITED.
SWIFTコード MHCBJPJT
銀行所在地 1-5-5 Otemachi, Chiyoda-ku, Tokyo 100-8176, Japan

なおみずほ銀行本店の情報は、みずほ銀行の公式サイト(https://shop.www.mizuhobank.co.jp/b/mizuho/info/BA842330/)に記載されています。
 
みずほ銀行の公式サイトに記載されている記入例
 
 

最後に同意にチェックを入れて「リクエスト」をクリックすれば完了です。
 
「リクエスト」をクリック
 
 

住信SBIネット銀行からの着金メールから問い合わせフォームを送って完了!

XMの出金手続きが完了すると、3~4営業日ほどでSBIから「着金メール」が届きます。

メール内に問い合わせフォームへのリンクが貼られているので、そちらをクリックすると、お問合せフォームに移動します。

お問合せフォームの項目を入力していきます。

お問い合わせの概要:外貨送金受取サービス
お問い合わせ種別:資金使途及び送金の目的等
お問い合わせの詳細:海外FXのXMから利益を出金するための送金です。
北朝鮮やイランとは関係ありません。
連絡先Eメールアドレス:回答を受け取りたいアドレスを入力

メール内に問い合わせフォームへのリンクが貼られているので、そちらをクリック
 

これで完了です。

まとめ

今回はXMからSBI(住信SBIネット銀行)への出金をオススメする理由と、手順について紹介しました。

最後にもう一度おさらいすると

  • SBIは受取手数料が安い
  • SWIFTコード対応の銀行なのでXMの入出金に安心対応
  • 他行と違って電話での確認、対応をしなくても良い

の3点が挙げられます。

「SBIに出金できるのかな?」
「ちゃんと手続きできるか心配…」

といった方は、ぜひこの記事を参考にして、XMからSBIへの出金手続きを行ってくださいね。