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先週、6月5日、アメリカで雇用統計が発表されました。その結果、ドル・円は125.86円まで上昇し、ドルは13年ぶりの高値を記録しました。その雇用統計の記録の実態は一体全体どうだったのでしょうか。

そして、今後ドルはどう動くのでしょうか。ライティングしていきたいと思います。アメリカの雇用統計の中でも、非農業者部門雇用数(NFP)がとんでもない記録を残しました。22.3万人増と予想されていた統計ですが、実際は予想に対し28万人増という雇用統計を記録しました。6万人近く多かったのです。

ドルが高値になるのもうなずけます。これにより9月利上げ派が拡大しています。非農業者部門雇用数(NFP)のとんでもない記録がここに影響しているのでしょう。では、これからの正しい選択はいったいどうすることなのでしょうか。これからは未来のことについて考えるため、説得力に欠ける、独自の視点での記事になってしまいますがご了承ください。

予想では、ドルの好調はこのまま続きます。米貿易赤字の縮小、自動車販売の好調、平均時給の上昇など好景気の兆しが所々に垣間見えています。ここだけ見れば、ドルは美味しい買い物です。このまま上昇を続けるでしょうし、大暴落はないように思われます。

ただし、これは商業などのデータのみを読み取った場合の考えであり、もっと多くの要因がドルに絡むことは間違いありません。ではどこを見るべきでしょうか、一つの着眼点が自然環境です。日本では6月に梅雨、台風の季節など季節の分かれ目や災害の起こりやすい時期がはっきりとしています。もちろんこれらも変動の一つの要因とみて間違いないはずです。ではアメリカはどうでしょうか。

今回のかなりいい数字は、1-3月の数値の低さの要因が、寒波や港湾ストライキといった一時的要因出会ったことの裏付けとなっています。逆に、この時期には一時的要因によって数値が低迷するとも読み取ることができるわけです。アメリカの年末の大寒波、もしくは地震などの自然災害、ハリケーンなども自然災害です。

これらの要因が好調であった数字をまた低迷させる可能性もないとはいいきれないのです。為替などで、素人が稼げないのは目先の利益にすぐに飛びついてしまうからです。時にはそのような大胆さが必要かもしれませんが、リスクとよく相談してからそういう賭けに臨みたいものです。

今回は、ドルの好調・上昇がほとんど約束っされているような状態でとてもおいしい話に感じられます。しかし、これからの時期にアメリカ国内で起こりそうなことなどを考えると、これをしめたと思って勢いよく飛びつくのは少し愚かであると考えられます。急がば回れとよく言うように、今後のアメリカの様子とドルの動きがしっかりと予想できるまで大勝負は避けておきたいものですね。果報は寝て待てというものです。

このような私見がお役に立つとはあまり思えませんが、参考になれば幸いです。ご健勝お祈り申し上げます。

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